後期高齢者医療制度の改定について

気になったニュースをぶった切り、などはせずに、ほんのちょっとだけ触れるシリーズ。

今回のニュースはこちら。

エラー|NHK NEWS WEB

現在原則1割負担だった後期高齢者の医療費負担を年収に応じて2割に引き上げるという話です。

従来でも383万以上の年収の人は3割負担でしたが、1割と3割の間を設けるという感じでしょうか。

今のところ年収200万円あたりで線引きされるみたいです。

今回は一部対象者に対して2割に引き上げということですが、何をどうやっても人口減少、高齢化は止められない流れなので、僕たちが75歳になるころには更に制度が改悪されるということは避けようが無いでしょう。もしかしたら3割負担が当たり前かも。

医療費とは別の話ですが、年金も破綻はしないにしても貰える金額が減っていく、額面的には減らないにしても実質目減りしていくことも確定路線でしょうし、今の高齢者が受けられるような保障は受けられないでしょう。

今の高齢者ばっかり良い思いしやがって!とか思ってもしょうがないので(逆に今の高齢者は若い時に無茶苦茶苦労している訳でもあるし)、それならばそうなっても大丈夫なように今から対策を打っておくのが最善かな、と。

対策と言っても

①医療費負担が今より上がって、貰える年金が目減りしても大丈夫なように資産を形成しておく

②そもそも病院行かなくても良いように健康的な生活を心がける

くらいしか無いんですが。

例えば保険とか携帯代とかの固定費をこの機に見直して無駄な支払い減らすとか、エレベーターの代わりに階段使うようにするだとか、そんな小さい心掛けだけで十分乗り切れるような話だと思うので、今後の動向に注意しつつも、そこまで深刻に考えることでもないのかなと。

万が一、年金破綻するような壊滅的な状況になった場合に備えて

③日本脱出できるように英語など他の言語を習得しておく

というのもありかもしれんないけど、そういった未来にはならないものと信じたい(‘_’)

コメント

タイトルとURLをコピーしました